特別講座『英語のBASE』その①

突然ですが、特別講座『英語のBASE』のサービスを開始します。

今回はその①『英単語の発音とスペル編』です。

その②『日本語と英語の語順の違い編』も準備ができたら開始予定です。

これらのサービスは、塾生は参加無料です。

プリント演習式の講座なので、自学の合間に参加してもらえればと考えています。

英語を学習する上で、単語の暗記は重要になってきます。

そして、単語の暗記をする際には、発音とスペルを対応させることが大切です。

ある程度慣れて、発音からスペルを予測できるようになれば、単語の習得がかなり楽になります。

逆に、発音とスペルの関係性が全く分からないままだと、たくさんの単語を暗記していくのはすごく大変です。

学校の授業でも、発音の練習はしているはずです。

その発音練習の中で、発音とスペルの関係をなんとなく理解していく生徒もいると思います。

また、独自のローマ字読みで単語の暗記をしていく生徒もいるかもしれません。

ただ、これらはあくまでも生徒次第なところはあります。

発音とスペルに慣れないまま、なんとなく進んでしまう生徒もいると思います。

『英語のBASE』その①では、英単語の発音とスペルに特化した内容を行います。

初めは、英語の母音と子音についてざっくりとまとめます。

その後は、中学英単語900語の発音とスペルについて、プリント演習を行います。

1セット60語で、15セット分用意しました。

これくらいを集中的に行えば、発音とスペルにある程度慣れるはず。

私自身が英語話者ではないので、とりあえずはカタカナ英語で良いと思っています。

小学英語ではなんとなく英語の発話をしているだけで、筆記には全く力を入れていません。

それなのに中学英語になると、単語やら文法やらガッツリと筆記が始まります。

『英語のBASE』はその隙間を埋めるために考えたものです。

その②『日本語と英語の語順の違い編』では、文法的な話もしていきます。

英語って『語順』にかなり厳しい言語ですからね。

本格的な文法に入る前に『語順の違い』について、日本語でしっかり理解していきます。

また、日本語文の意味的な切れ目と、英単語の対応なども意識してもらいます。

とりあえずは中1の1学期～2学期くらいまでの文法事項をベースに講座を作っていこうと思います。

目標は2月中の完成です。

その後は、計算強化プログラム『数学のBASE』の作成に取り掛かります。

暗算のトレーニングなどを通じて、ワーキングメモリの増強も狙っていきます。

最終的に数英の講座が形になってきたら、小学生高学年向けの短期講座にでもしようかなと検討中。