成績開示【大学受験後日譚】

大学入試には成績開示というものがある。

センター試験の点数や国立二次試験のテスト結果が、希望者に4月ごろの郵送される制度だ。

実際にはもう試験は終わってしまっているのだが、なんとなく気になってしまうものである。

今回は私の実際の点数を紹介していく。

この記事は大学受験三部作の後日譚にあたる。

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センター試験

英語
筆記    160/200
リスニング 40/50
換算点   160/200
the 80%である。例年と第3問の傾向が違ったのだが「こっちの方が楽」と思いながら完答。

数学
数学ⅠA  75/100
数学ⅡB  95/100
マーク式の確率が苦手でほぼ落とした。筆記の確率はそこまで苦手ではない。

国語 112/200
例のヤツである。絹代は絶対許さない。

理科
物理Ⅰ  96/100
化学Ⅰ  92/100
物理で満点が取れなかったのが残念である。

社会
地理 63/100
正直あまり力を入れていなかった。隠れた敗因の一つ。

合計点  693/900 (77%)

ちなみに、今でも定期的にバンザイシステムに入力して判定している。

なかなかバンザイしてくれない。

たぶん絹代のせい。

国立前期試験【名大】

具体的な点数の記憶はないが、合格最低点との差は覚えている。

27点

配点としてはセンター試験が600点、二次試験が1300点、合計で1900点である。

この27/1900を100点満点に換算する。

1.4点(27÷1900×100)

前期試験後の感想として「ギリギリだな」と思っていたので、感覚としては合っていた。

ただ、落ちていた。

実際のところ、この点数の間に幾人もの受験生がいるはずである。

実際は特に惜しくもないのだろう。

国立後期試験【名工大】

数学 250/300

物理 250/300

英語 135/300

合計 635/900 (71%)

英語はおまけ程度に考えていたが、思ったよりも取れていない。やたら単語が難しくて全く読めなかった。

まとめ

自分の点数については、庶民的なリアルな点数だと思う。

「やるな」って思う人も「たいしたことないな」って思う人もいるだろう。

上には上がいるし、下には下がいる。

実際に後期試験に合格した人間は少ない。

数少ないサンプルとして参考にしてもらえたらと思う。

ただ、入試制度の変革などあり、参考にならない部分も多いので注意。

私の大学受験体験録はこれで終いだ。

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