長時間勉強していると、なんか集中力が切れたなって時があると思います。
そういう時は、思い切って気分転換したほうが良いです。
結局、そのまま続けていても生産性は上がらないですから。
おススメとしては、ストレッチや散歩です。
勉強で長時間座っていると、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、酸素やエネルギーが脳に行き渡らなくなります。
そのため、集中力が切れてくるのです。
立ち上がってストレッチや散歩をすることによって、血流が改善され体のコリもほぐれます。
そうすると集中力も回復してきます。
散歩に近いところはありますが、場所を変えることも効果があるようです。
場所を変えることで、脳が活性化し記憶力が高まるという研究報告もあるようです。
例えば、自室→リビングなどの移動でも十分です。
うまくローテーションを作って、集中力を維持していきましょう。
仮眠をとることも有効です。
時間としては長くても20分くらいでしょうか。
仮眠については、あまり長く時間を取ってしまうと逆に集中できなくなります。
椅子の上で軽く目をつぶるくらいにしておきましょう。
ちなみに、最も集中できる時間は起床後の3~4時間です。
脳がリフレッシュして、一番元気なタイミングです。
この時間でいかに勉強できるかはポイントになりますね。
集中力の続く時間は約50分といわれています。
限界でも90分までとのことです。
長時間勉強するためにも、適度な休憩は必要です。
さすがに気合だけではどうにもならないです。