【高校生】数学Ⅰ＋31点

とある東邦高校1年生の2学期中間テストの結果です。

数学Ⅰ 76点(＋31点)

数学A 71点(＋19点)

比較対象は1学期期末テストです。

前回は平均をやや下回る成績でした。

しかし、今回は平均＋15～20点くらいの成績に。

この生徒は9月から入塾しました。

実はこのとき、高校生の募集は一時停止していたのですが…

高校生の募集は『要相談』となっています。

本当にできなければ断ります。

ただ、何とかなりそうなら何とかします。

文理選択で『理系選抜に入りたい』とのことでしたが、何とも微妙なライン。

物理は結構上位でしたが、数学が平均を少し下回る感じ。

学校の面談でも『ギリギリ入れるかどうか』と言われたようです。

体験授業をした感想としては『数学的基礎はできている』という感じ。

普通に指導すれば伸びそうかなと思っていました。

通い始めてすぐの頃、こんなことを言っていました。

下地ができている子は吸収が良いです。

そして数学Ⅰのテスト後、こんなメッセージが届きました。※原文のまま

実際に、数学Ⅰ・Aともにテスト自体は8割以上取れていました。

ただし、一つ問題が。

実は、流行り病に連続でかかってしまい、2～3週間くらい学校を休んでいたのです。

小テストなどが受けられなかったため、平常点がほとんどない状況です。

私立高校だと、テストの素点＋平常点で点数が出ることが多いです。

その平常点がほとんどないのは厳しかったですね。

普通に平常点があれば合計80点以上になっていたのではないでしょうか。

全体としても、生物基礎や言語文化など他に伸びた科目もあります。

成績の個表はまだですが、順位的にも上がってそうです。

しっかり理系選抜に入れることを期待してます。

しかしながら、理系選抜に入れたとしてもそこで終わりではありません。

ただのスタートラインです。

理系科目が本気を出してくるのはまだまだこれからですから。

志望校的にも一般入試の可能性が高いです。

模試レベルでしっかり得点できるように鍛えていきますからね。