レイアウト変更、再び

教室開校以来、2回目の大幅なレイアウト変更を行いました。

前回は『より開放的に、よりこじんまりと』というテーマでした。

中央に授業スペースを開放的に配置して、個別ブースを端っこにこじんまりと配置しました。

中央の授業スペースは割といい感じだったかなと思います。

しかし、個別ブースに関しては、こじんまりとしすぎました。

ブースまでたどり着くのが大変になり、あまり使われなくなりました。

今回のテーマは『個別ブースの活用と授業スペースの拡大』です。

まずは、せっかくの個別ブースをもっと稼働させるようなレイアウトを考えました。

以下のように、横に並べるだけでなく縦にも並べることで、生徒がなるべく隣合わないようにしました。

縦並びにより一人用スペースが多くできたので、より個別ブースという感じが出たはずです。

以前よりは気軽に使いやすくなったと思います。

また、授業スペースの拡大も行いました。

今まではホワイトボード１つ当たりに４席の配置だったのですが、１つ当たり６席の配置も作りました。

これで集団指導で最大6名まで指導できる環境ができました。

現状では、6名同時に授業することは余程無いと思いますが、今後何かあった場合の保険です。

実は、結果として席数が少し減りました。

今までは限界まで座席を詰め込んでいたのですが、少しゆとりを持たせようかなと。

生徒からすると「なんでまた変えたの？」って思うかもしれません。

私自身、ふとした瞬間に思いつくので、理由なんてよくわかりません。

ただ、おそらく現状に満足していないのだと思います。

限られた床面積の中で、生徒の学習しやすい環境・私自身が指導しやすい環境を常に意識しています。

その結果として、ふとした瞬間に思いつくのだと思います。

一つ言えるのは、レイアウト変更の度に、より完成形に近づいているということです。