公立推薦入試の結果

2024年の愛知県公立高校の推薦入試の結果が出ました。

推薦入試は倍率が重要です。

今回は、日進エリアに関係しそうな公立高校の結果を整理していきます。

推薦入試の志願者数・合格者数・倍率についてまとめます。

特色入試は含みません。

学校名志願者数合格者数倍率
旭丘(普通)110363.1倍
菊里(普通)105323.3倍
名東(普通)74501.5倍
名東(国際)25181.4倍
天白68601.1倍
日進西59591.0倍
長久手56531.1倍
東郷35351.0倍
総合工科54541.0倍
名古屋商業1191181.0倍
愛知商業2351401.7倍

愛知商業は志願者数が多く、結果的に倍率が高くなっています。

しかし、それを除けば天白くらいまでは倍率がほぼ1倍になっています。

塾長

受験者ほぼ全員が合格!

名東に関しても、1.5倍程度であれば受かりやすい部類ではあります。

旭丘・菊里はさすがに倍率が高くなります。

全体としてみると、公立に関しても推薦を出した方がお得な感じです。

以前は、推薦の生徒も一般の生徒と同様に筆記試験を受けていました。

そして、2日目の面接のみ試験内容が変わるという形式でした。

生徒

推薦入試の意味…

現在は、入試の日程が変わった影響で、推薦入試の筆記試験は無くなりました。

また、一般組よりも試験が2週間ほど早まりました。

さらには、合格発表は1ヶ月ほど早いです。

塾長

2月の頭に受験が終了!

受験生からすれば、早く終わってほしい気持ちはあると思います。

ただ、やはり諸刃の剣と言わざるを得ません。

他の一般組の生徒は、残り2週間を必死で勉強したうえで筆記試験を受けるわけですから。

私立に比べて、公立は入学後のサバイバル要素が大きいです。

より実力重視の環境と言えます。

推薦・一般に関わらず、入学に向けてしっかり準備していかないといけませんね。

気になることがある方は公式LINEから

友だち追加

こちらのコラムもおススメ