不測の事態を予測しろ
とある作品中の台詞です。
生徒そんな無茶な！
そう思う人もいるかもしれません。
しかしながら、意外とためになる考え方だと思ってます。
テストで予想外の問題が出て解けなかった
そんなことを言う生徒も多いです。
じゃあ、本当に予想できなかったのか。
意外とそんなことはありません。
予想通りに普通に解けている生徒もいるはずですから。
不測の予測というのは、言わばリスク管理能力です。
勉強においても、普段からあらゆるリスクを想定することが大事です。
これがテストに出たら困る
テスト勉強における一番の危険はこれですかね。
もしかしたら出題形式がこうなるかもしれない
そんな『かもしれない予測』も時には必要です。
このような不測の予測を積み重ねた結果、『想定通りのテスト』が受けることができます。
おそらく成績上位の生徒ほど『予想外』の問題は少ないのではないでしょうか。
この考え方は実社会に出てからも役立ちます。
実社会では、テストのように決まった答えはありません。
だからこそ不測の予測が重要になります。
取り返しのつかないミスを避ける
まぁ多少のミスはあると思いますよ。
しかし『これをやったら終わり』みたいなミスもあります。
そういった事態を避けることが人生における一番のリスクヘッジです。
『失敗は成功の基』なんてこともよく言われます。
ただし、何にもならない失敗だってある訳です。
ちょっと考えればわかるような失敗は避けなければいけません。
そんな訳で。
不測の事態を予測しろ
あやしい所はスキャンしていきましょう。
