春休みはじっくりと

ワクベスはよくある春期講習的なものは実施しません。

春休み期間は、通常期間に設定しています。

既存生徒は、新学年の準備をじっくりと進めていきます。

日進エリアの中学は1学期中間テストがないため、春期は余裕のある時期です。

しっかり前の学年の復習をしても良いタイミングです。

しかし、年間のスケジュールを考えるのなら、春は予習なのかなと個人的には思ってます。

春期の予習が弱いと、2学期以降の学習計画がかなりキツキツになります。

2学期以降に余裕を持たせるためには、春の予習が重要です。

もちろん夏休み期間は、しっかり復習期間を設定しています。

前後関係のつながりが意識しやすいので、復習はまとめて一気にやった方が効果的です。

そして、まとめて復習するにはある程度の期間が必要になります。

そう考えると、やはり徹底的に復習するには夏休みが一番です。

春休みや冬休みはまとめて一気に復習するには、少し短いです。

そのため、ワクベスの春期期間は予習を進める期間に設定しました。

冬休みについても今年は通常期間にする予定です。

そうすることで、通常の授業進度により余裕ができます。

日々のインプットの強度を高めていこうという作戦です。

全体の復習は学年末テスト後に少しだけ取ろうかなと計画しています。

そう言えば、3月末に中学生は模試を実施予定です。

受験予定の生徒には、空いた時間に復習するよう伝えています。

ただ、あまり厳しく注意はしていません。

春の模試は本人たちの『実力テスト』で良いのかなと考えています。

素の状態でどれだけ得点できるか。

そこからわかることもあると思っています。