学年末テストの反省

今回の学年末テストの成績アップに関しては、あまりうまくいったとは言えません。

学年末テストの特性上、科目によっては1学期・2学期の復習内容も出題されます。

今までの定期テスト以上に、総合的な学力が試されます。

全体としても平均点は下がり気味です。

多少は効果が出たかなという生徒もいました。

しかし、成績アップ速報の安売りはしたくありません。

成績アップ速報の基準は以下のように設定しています。

• 5科合計＋40点以上
• 1科目＋20点以上
• 5科合計400点突破
  ※400点未満から
• 5科合計350点突破
  ※350点未満から
• 1科目90点突破
  ※90点未満から
• 1科目80点突破
  ※80点未満から
• 5科合計内申点アップ

この基準を『成功例』にするつもりはありません。

ワクベスに通う生徒の『標準』にするつもりでやってます。

事実として、2学期末の段階では90%以上の生徒でいずれかの基準を達成しています。

今後の課題としては、総合的な学力の向上です。

短期決戦だけでなく、総力戦にも強い。

そうなる仕組みを塾として考えていきます。

個人的には、本質的な国語力の向上がカギになると思っています。

国語の実力問題を毎週1問ずつ解く。

そんな取り組みもしていかないとダメなのかなと検討中。