【高校生】物理基礎100点

とある東邦高校1年生のテスト結果です。

物理基礎100点

元から物理は得意だったようですが、ついに100点を取りました。

ちなみにこの生徒は前にも紹介しています。

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理系選抜を希望し、9月から通塾している生徒です。

そういえば、言っていませんでした。

しっかり理系選抜に入れました！

どうやら今年は理選志望が多く、かなりギリギリの状況で。

正直、内心ではヒヤヒヤしていました。

それでも、結果としては選抜入りです。

しかしながら、選抜入りは決してゴールではありません。

ここからが本当の戦いの始まりです。

当然ですが、理選に入った後の方が大変ですからね。

来年からは教科書や問題集のレベルが上がります。

今までと同じ感覚で勉強していては振り落とされます。

また、そろそろ模試の結果も気にする必要がありますね。

評定平均もある程度は必要ですが、最終的には偏差値の勝負になります。

一般受験レベルで、数学・物理・英語は戦えるようにならなければ。

定期テストレベルの付け焼き刃では、入試問題には通用しません。

基礎を完璧にしたうえで、応用問題に取り組んでいく必要があります。

さらに言えば、高1の段階では数学や物理はまだ本気を出していません。

ここからより一層、内容が深化します。

今まで応用だと思っていた問題が、基本レベルになることも多いです。

定着度合いの基準を上げていかないと、どんどん対応できなくなります。

当たり前に解ける問題のレベル・量ともに上げていく必要があります。

勝って兜の緒を締めよ

そんなことわざもあります。

良い結果が出たことは喜ばしいです。

ただ、それを次にもつなげていくことが重要です。

より一層の飛躍を期待しています。