部活動の話

今回は、私の中高時代の部活動の話をしていきます。

たぶん割と辛口な話になります。

まず初めに。

『自称』部活を頑張ってる系の生徒たちへ向けて。

県大会にスタメンで出場
地区の選抜選手になる

部活を頑張ってるのであれば、それくらいは達成して欲しい。

部活動の実績で高校進学を決められる

それくらいの結果を出して欲しい。

塾長

大学進学はさすがに大変かな…

競技人口の多いスポーツだから…
チームのメンバーが下手だから…
楽しみたいだけだから…

だったら『頑張ってるアピール』はやめてほしい。

すべきことを避け『趣味』に逃げるのはやめてほしい。

趣味よりも他に優先すべきことがあるはず。

趣味で食べていける程、人生は甘くない。

さて、それではここからが本編。

私自身の『趣味』の部活動の話。

競技としてはハンドボールというマイナー競技。

塾長

ただ愛知県は割と盛んな方!

とりあえず実績から。

中学時代
県大会ベスト8

高校時代
県大会ベスト16

もちろんスタメンです。

一応は『エース』と呼ばれる花形ポジションでした。

塾長

ヘタレエースと呼ばれてましたが…

チームのレベルとしては、県大会1回戦は普通に勝てるって感じ。

県ベスト4レベルと競れるけど勝ちきれない、みたいな。

中学時代は『自称』全国レベルな感じです。

おそらく全国大会でも組み合わせ次第で1回戦は勝てたんじゃないかと思います。

他県遠征で、全国ベスト8の中学に引き分けとかだったので。

それよりも愛知県全体のレベルが高かったんですよね。

その年の愛知県の1位と2位が、全国の3位と4位に。

塾長

全国1位と2位はともに沖縄県…

ちなみに、私自身にも県トップの高校へのスポ推の話はありました。

そこまでやる気は無かったので拒否しましたが。

中学時代のキャプテンが、その高校に進学して全国大会まで出場してました。

塾長

一応スタメンで…

正直、中学時代は部活が嫌でした。

練習がきつかったので。

週7日練習…朝練あり…土日1日練。

強豪校ならこれくらい当然でした。

そんな時代です。

高校時代は割と楽しかったです。

マインドとしては『勝てるなら勝っておきたい』くらいで。

最終的にはキャプテンもやりました。

ただ、高校になるとフィジカル差が大きくなります。

やってる側とそうでない側でかなり差がつきますね。

私のマッチアップの相手に後々の日本代表とかもいたので、すごく実感しました。

塾長

マジ半端ないって!

こんな感じで、トップ層の背中がギリギリ見えるくらいの位置ではやってました。

だからこそ、感じたことがあります。

上には上がいる

この辺は勉強でもスポーツでも変わらない気がします。

ただ、これってある程度のレベルまでいかないと見えない景色。

『自称』頑張ってる系の子たちには見えてないのかもしれません。

だからこそ、変に自己評価が高いのでしょうか。

ある程度実力がついてくると、基本的には自己評価が下がります。

『自分ってこんなもんか』って。

その壁を越えた数少ない人たちが『プロ』になるんだと思います。

塾長

それか元から壁を感じないか…

県大会ベスト8とかベスト16とか。

正直、私個人としては何とも思っていません。

『勝てるなら勝っておきたい』くらいの気持ちでやってましたからね。

塾長

もちろん試合中は本気ですよ!

所詮は『趣味レベル』で、それで飯を食っていくことはできません。

ほとんどの人にとって部活ってそんなもんです。

だからこそ、意識すべきことがあります。

部活を頑張ることで何が得られるのか

確固たるものがあるならば、頑張れば良いと思います。

ただ、すべきことから逃げるための手段として『部活頑張ってる感』を出すのはやめてほしい。

趣味で飯は食えないですからね。

すべきことをした上で『趣味を楽しむ』のであれば問題ないです。

以上、私自身の部活の話と今現在の部活に対しての考えでした。

ありきたりな話ですが、結局は『優先順位』です。

『部活が第一優先』ってかなりリスクあるのけど大丈夫?

個人的にはそう思っています。

ちなみに『部活』の部分を『ゲーム』とか『スマホ』に変えても同様のことが言えますね。

塾長

更なるリスクが…

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