解説は読んで良い

解説は読んで良い

しかし、解説丸写しは意味がない

例えば、数学や理科の応用問題が解けなくて、解説を読む生徒はいると思います。

そして、そのあと解説を赤ペンで丸写しする生徒が多いです。

その赤ペン丸写しは、全く意味がありません。

解説をそのまま写しても、自分の身にはならないからです。

解説を読んで理解できたなら、黒ペンで最初から解き直せば良いのです。

そして、解説を見ないでどこまで解けるのかを確認します。

最後まで解けたのなら、それでOK。

途中で分からなくなった場合は、解説をもう一度読んで、最後まで解き切ります。

この過程を繰り返して、自力で最後まで解き切れるように演習する。

勉強していく上で、必要な過程です。

得点の高い生徒ほど、この基本的な過程をしっかりやってます。

わからない部分を、徹底的につぶしています。

おそらく分かっていないだろうに、質問できない生徒が近年は増えている印象です。