難関大学合格に必要なこと

難関大学に合格したい

そう考える高校生は結構います。

今回は、難関大学合格に必要なことについてお話していきます。

個人的にはこちらの2点が必要だと思っています。

  • 計画実行力
  • 自己解決力

以下、それぞれについてまとめていきます。

また、それをもとにした塾選びについてもお話します。

計画実行力について

計画実行力は、その名の通りです。

勉強の計画を立てて、それを実行する能力です。

なんだかんだ勉強量って必要になります。

その勉強量をひたむきに実行する力というのはやはり重要です。

最近はネット上にこんな情報が落ちています。

○○大学合格への参考書ルート
○○大学合格必勝法

実際にそれらを実行できれば、きちんと効果が出ることも多いです。

しかし、しっかり実行できる人間は案外少ないです。

だからこそ、計画実行力というのは難関大学合格には必要になってきます。

必要なことを着実に積み上げられる人間は強いです。

自己解決力

自己解決力は、問題集の解説を自分で読んで理解する能力のことを言います。

塾長

そのように定義します!

結局のところ、わからない部分を自分で解決できる人間の方が伸びやすいです。

頻繫に誰かに質問していると、非効率ですし定着も甘いです。

自分で理解してどんどん進める方が、効率的で定着もしやすいです。

自己解決力は、幼い頃からの積み重ねで差がつきます。

その時々の疑問を自分で考えて解決する。

そういった習慣をもとに自然に鍛えられるものです。

学年が上がるにつれ、伸ばすのがなかなか大変になります。

また、本人の地頭の良さによる影響も小さくありません。

合格できる大学の最大値は、自己解決力である程度決まります。

ある大学の過去問を演習して解説を読んでみたけど、全く理解できない。

そのような大学に合格するのはなかなか難しいのではないでしょうか。

頑張ってなんとか理解できるのなら、あとは努力次第です。

どんな塾が適正か

近年、大学受験で学習管理型の塾が増えている印象です。

この形式は、生徒の学習状況を徹底管理していくという形式です。

『計画実行力』の補強に力を入れた形式です。

自己解決力の高い生徒や適正な志望校設定をした生徒にとって相性の良い形式です。

必要な学習量をしっかり確保することで、確実に合格に近づきます。

一般的な塾の形式は『自己解決力』の補強に力を入れた形式です。

生徒自身で理解できない部分をわかりやすい授業で補強するということです。

志望校に対して自己解決力が足りていない場合は、授業でサポートする必要があります。

うまくいけば志望校のランクを上げることができます。

塾長

もちろん計画実行力ありき…

どんな塾が適正なのかは、それぞれの学習状況・進路希望によって異なります。

まずはしっかり自己分析をすることが重要ではないでしょうか。

評判の塾が自分にとって良い塾とは限りません。

以上、難関大学合格に必要なこと、それをもとにした塾選びでした。

塾長

あとは時の運…

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