2024年の愛知県公立高校の推薦入試の結果が出ました。
推薦入試は倍率が重要です。
今回は、日進エリアに関係しそうな公立高校の結果を整理していきます。
推薦入試の志願者数・合格者数・倍率についてまとめます。
特色入試は含みません。
学校名 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 |
旭丘(普通) | 110 | 36 | 3.1倍 |
菊里(普通) | 105 | 32 | 3.3倍 |
名東(普通) | 74 | 50 | 1.5倍 |
名東(国際) | 25 | 18 | 1.4倍 |
天白 | 68 | 60 | 1.1倍 |
日進西 | 59 | 59 | 1.0倍 |
長久手 | 56 | 53 | 1.1倍 |
東郷 | 35 | 35 | 1.0倍 |
総合工科 | 54 | 54 | 1.0倍 |
名古屋商業 | 119 | 118 | 1.0倍 |
愛知商業 | 235 | 140 | 1.7倍 |
愛知商業は志願者数が多く、結果的に倍率が高くなっています。
しかし、それを除けば天白くらいまでは倍率がほぼ1倍になっています。
塾長
受験者ほぼ全員が合格!
名東に関しても、1.5倍程度であれば受かりやすい部類ではあります。
旭丘・菊里はさすがに倍率が高くなります。
全体としてみると、公立に関しても推薦を出した方がお得な感じです。
以前は、推薦の生徒も一般の生徒と同様に筆記試験を受けていました。
そして、2日目の面接のみ試験内容が変わるという形式でした。
推薦入試の意味…
現在は、入試の日程が変わった影響で、推薦入試の筆記試験は無くなりました。
また、一般組よりも試験が2週間ほど早まりました。
さらには、合格発表は1ヶ月ほど早いです。
2月の頭に受験が終了!
受験生からすれば、早く終わってほしい気持ちはあると思います。
ただ、やはり諸刃の剣と言わざるを得ません。
他の一般組の生徒は、残り2週間を必死で勉強したうえで筆記試験を受けるわけですから。
私立に比べて、公立は入学後のサバイバル要素が大きいです。
より実力重視の環境と言えます。
推薦・一般に関わらず、入学に向けてしっかり準備していかないといけませんね。