答えのない世界での最善

近年、なかなか先の読めない世の中になってきました。

AIなどの科学技術の発展により、10年後・20年後にはなくなっている職業があるかもしれない。

あるいは、全く新しい職業が誕生しているかもしれない。

そのような状況の中。

君たちはどう生きるか。

生徒

どこかで聞いたな…

塾長

今回はジブリ!

これからは英語教育の時代だ。

そう言われて久しいです。

これからはプログラミング教育の時代だ。

最近だとこっちでしょうか。

今後はどんなことを言われるのでしょうか。

教育に絶対的な正解はありません。

偉い人も言ってることがコロコロ変わります。

そんな答えのない中で、あえて個人的な最善をお伝えします。

それは、基礎学力を十分に身に付けることです。

あるいは、学び続ける習慣を身に付けると言ってもいいかもしれません。

具体的には、まずは国語や算数など勉強を十分にすることからですかね。

塾長

特に国語!

プログラミングなどの特定の分野にだけ特化した場合、その時代の勝者にはなれるかもしれません。

しかし、上記のように時代は移り変わります。

自分の得意としてきた分野が通用しなくなった場合、どうしますか。

生き残るためには、新しいことを学び直す必要があります。

その時に、基礎学力や勉強習慣は大きな強みになります。

時代の移り変わりは激しいです。

その時正解だと思っていたことが、すぐにそうでなくなるかもしれません。

大切なことは学び続けることです。

そのための基礎学力であり勉強習慣です。

だからこそ、学生時代にしっかりとした基礎学力や勉強習慣を身に付けることが大切です。

そこから逃げる人間は、今後の人生の生存確率が大幅に下がります。

個人的には、なんだかんだ国語が一番役に立つと思っています。

何事も読んで・書いて・話してが基本になりますから。

英語やらプログラミングやらで、国語が軽視されがちな昨今が非常に残念です。

ちなみに私は理系ですが、科目で一番好きなのは国語(現代文)かもしれません。

塾長

センター試験本番は失敗したけど…

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