母校の思い出の続きです。
前回の話はこちら。
個性豊かな教師陣
一応、最高のメンバー(笑)の教師陣だったので、結構面白い先生も多かったです。
その当時教えていただいた語呂合わせなどは、今でも使わせてもらっています。
そんな中でも数学を擬音語で解説する先生は、良いか悪いか印象に残っています。
周りからは不評でしたが…
「ここはトントンのトンですね」
こんな解説が続きますので、友達とネタにしてました。
数学が日常になると、このような擬音語の表現が増えていくのでしょう。
大学進学後にも積分を『グリグリ』する教授がいました。
これもまた友人とネタにしていました。
塾長も擬音語多いですよ!
え…
名大の指定校推薦
これは母校の光でもあり闇でもある部分です。
何かノウハウを持っていたのか、名大への推薦入試による合格者を毎年多数出していました。
推薦の種類としてはセンター試験前推薦で、年内に入試が終わる形式の方です。
正直かなり受かりにくい…
『あの高校は名大の指定校推薦枠を持っている』
そんな噂が流れるほどです。
高校のランクを落として、私の母校でトップにいたほうが名大に進学できる。
そんな風に考えるご家庭もいたとかいないとか。
もちろんネタだよ!
その当時は国公立大学の推薦入試がそこまで一般的ではなかったので、推薦入試対策は秘密裏に行われていました。
他の一般受験組への影響も考慮して、合格後も基本的には他言無用です。
もし知れたら…モチベが下がる子も…
そして、その真実が明かされるのは、国公立大学前期試験当日です。
これは私自身の実体験です。
当日、一緒に受験すると思っていた友人の姿が名大の試験会場にありません。
そこで、事情を知る他の友人から話を聞きます。
「あいつはもう推薦で受かってるよ」
その友人は推薦失敗組で事情を知っていたようです。
ちなみに、後期名工大にともに挑んだあの戦友です。
私は少し驚きましたが、特に落ち込みはしなかったです。
また別の友人と他の『犯人捜し』を楽しんでいるくらいでした。
自分の合格と他人の合格は別物ですからね。
後に少し不満を感じたとすれば、予想外の人物が推薦で合格していたことでしょうか。
この辺はちょっと闇が深いですね。
まとめ
私の母校の思い出は以上です。
ちなみに、文化祭は微妙すぎて記憶にないです。
クラスの出し物すらない文化祭…
一説によると、文化祭の準備期間で勉強しなくなるのを防ぐとかなんとか。
秋の文化祭のシーズンって、受験勉強においても大事な時期ですからね。
進学実績にこだわる学校としてはある意味正解でしょうか。
そんな高校は…やめておけ…
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