目標点との差異

定期テストでは目標設定が重要です。

ワクベスでも公立中学生には事前に目標点を書いてもらって壁に掲示しています。

今回は目標設定とテスト結果の差異について話していきます。

目標設定にはいろんな考え方がありますが…

リアルに実現可能な数値を目標にする

塾長

自分でイメージできる点数!

個人的にはこれが大切だと考えています。

設定した目標を絶対に達成する

そういうつもりでテスト勉強に取り組んでほしいです。

そして実際に、目標点とテスト結果を比べているとこんな生徒がいます。

目標点とテスト結果の差が大きすぎる

※目安としては合計点で50点以上の差がある場合

これって割と大きな問題です。

自分の力量を自分で把握できていない

そんな状態を示している訳ですから。

塾長

または目標設定がいい加減か…

自分を客観視する能力ってかなり重要です

塾長

難しい言葉だと『メタ認知』という!

自分を客観視することで、自分の行動を変えていくことができるからです。

例えば、テストでこんな話をよく聞きます。

自分ではできると思っていた問題がテストでは解けなかった

ほとんどの場合、自分の『できる』という認識が間違っていたからです。

客観的に見れば『できない』状態であったと考えられます。

上位の生徒になるほど『できる』『できない』の認知のずれは小さくなります。

だからこそ、自分の思ったような点数が取れるのです。

私個人の経験で恐縮ですが…

定期テストで『思ったより取れなかった』というのはあまりなかったです。

『まぁこんなもん』または『思ったより取れた』って感じのテストが多かったです。

個人的には自分の力量は把握できていた方だと思います。

そのため、テスト結果に対してネガティブな驚きは少なかったです。

ちなみに『夢を見るな』と言いたい訳ではないです。

その夢までにどれだけの差があるのか

それを自分自身で認識しなければいけないのです。

夢だけ見てれば勝手に実現する、なんてことはないです。

夢に向かって一歩ずつ前進していく

その道筋をまずは見つけないといけません。

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