またレイアウト変えたってよ

ワクベスでは教室内のレイアウト変更が多いです。

なぜなら、常に最善の形を模索しているからです。

そして、最善の形もその時々で変化します。

ある時は最善に感じていた。

しかし、時が経つと状況も変わる。

レイアウト変更とはその繰り返しなのです。

今回大きく変わったのは、面談用のテーブル。

このテーブルにはいろいろな役割があります。

純粋に面談スペース。

そして1対1の個別指導用の座席として。

さらに塾長の事務スペースも兼ねる。

この面談用のテーブルを少しだけ小さくしました。

具体的なサイズは以下。

旧：幅150cm・奥行き75cm

新：幅120cm・奥行き60cm

そう思う人もいるかもしれません。

ただ、この小さな変化で可能になるレイアウトがあるんです。

それくらいギリギリで設計してます。

旧型と新型のレイアウトの対比はこんな感じです。

左が旧型、右が新型です。

新型は授業席と個別ブースを完全に分離した感じになっています。

そして、よく見てみると座席が1席増えています。

この1席を増やすために、必死でレイアウトを考えてます。

実際の画像はこんな感じ。

このように変化した背景としては以下の要因があります。

• 中学生をさらに少人数で指導
• 高校生の募集定員を増加

主に新年度の募集定員の影響です。

中学生の人数を減らす予定ため、授業スペースをコンパクトに。

高校生の定員を増やすため、個別ブースを増設。

実際には、空いてる個別ブースは中学生も使用可能です。

結果的には、より良い自習環境の提供にもつながります。

とりあえずはこんな感じで新年度を迎えるつもりです。

何かブレイクスルーが無ければ、当分はこのままいきます。