【高校生】数学A＋36点

とある日進西高校1年生の2学期中間テストの結果です。

数学A＋36点

比較対象は1学期期末テストです。

おそらく平均点が10～15点くらい下がってそうな感じ。

前回の点数はかなり悲惨でしたが、今回は平均点＋10点くらいに。

この生徒は7月末ごろから通い始めました。

1学期の成績がボロボロで『何とかしないと』という感じでした。

しかしながら、部活も結構ハードな様子。

家に帰ったら寝てしまうという生活。

なかなか勉強に集中できる状況ではありません。

このような状況でワクベスに入塾しました。

ワクベスでは、高校生に自分専用の自習席が割り当てられます。

ワクベスの開校日は必ず自学に来る。

そんな鉄の掟を作りました。

例え1時間ずつでも、少しずつ積んでいくしかありません。

正直、まだまだ取り組みが甘いことも多いです。

そういった甘さが1学期の成績にも出てます。

だからこそ、変わっていかないと。

テストの結果だって変わらないし、自分の将来だって変わりません。

あとは、テスト結果全体でどうなっているか。

成績個表が出た後に、全体の振り返りもしていきます。

数学だけでなく、全体の底上げも急務ですからね。

それほど、1学期のダメージは大きいです。

実際には、今更言ったところで過去は変わりません。

ただ、自らの過ちの大きさは自覚してもらいたい。

今後もずっと後がない状況が続きますからね。

高校生の評定平均は高1の1学期から計算されます。

時間が経つごとに逆転が難しくなります。

その自覚をもって日々を過ごしてください。

高校生の評定平均とはそういうものです。