2学期中間テスト順位アップ率

ワクベス開校から約3ヵ月。

初めての定期テストの個票がついに配られました。

やっと全体の成績分布を確認することができました。

点数の上下はもちろん大事です。

しかし、全体の成績分布を見て、順位がどう変動したかを確認することはさらに重要です。

点数は上がったものの、全体の平均点がさらに上がっていたため、順位的には下がっている場合があります。

逆に、点数は下がったものの、全体の平均点はさらに下がっていたため、順位的には上がっている場合だってあります。

世間的には絶対評価と言われていますが、最終的に相対的に成績がついているのが現状です。

点数も大事ですが、科目ごとの順位を確認していくことで、内申点の予想がある程度できます。

それでは、皆様お待たせいたしました。

ワクベスにとって初めての定期テストである、2学期中間テストの順位アップ率について発表します。

対象は5科目合計です。

80％以上が順位アップ

目標は100％だったので少し残念です。

合計点数としては、下がったもしくはあまり変わらないという生徒も多くいました。

しかし、それ以上に全体の点数が落ちていたようです。

点数を見たときは私も不安になりましたが、何とか耐えたという感じだったみたいです。

しかし、今回順位を落とした生徒もいます。

基本的には定期テストで成績を上げ続けるのは難しいです。

上がったり下がったりを繰り返すのが常です。

ただ、失敗には成功へのヒントが隠れています。

失敗しないとわからないことだってあります。

自分のテスト勉強を振返り、何が良くて何が悪かったのか振り返ることが重要です。

そうやって、自分なりの最適解を探していくしかないです。

今回順位を上げた生徒も次回どうなるかはわかりません。

果て無き定期テスト戦線はまだまだ続きます。